第一巻
第四首
詠み人:柿本人麻呂旅歌

たまきはる 宇智の大野に 馬並めて 朝踏ますらむ その草深野
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旅歌
現代語訳
春の気配が満ちる宇智の大野で、馬を並べて朝の野を踏み分け進んでいるのだろう、その草の深い野を。
シチュエーション
春の訪れを告げる宇智の大野で、馬を並べて朝の野を踏み分け進む情景を描いた歌。草深い広野に広がる爽やかな朝の気配と、出立する人々の活気が感じられる。
原文
玉尅春 内乃大野尓 馬數而 朝布麻須等六 其草深野
歌に登場するもの馬

飛鳥時代の馬は、5世紀に朝鮮半島から渡来した小型の日本在来種です。体高130cm前後のずんぐりとしたポニー型。現代のサラブレッドとは異なり、小柄で頑丈なのが特徴です
柿本人麻呂ゆかりの地
明日香村周辺の宿を探す(楽天トラベル)関連画像Wikimedia Commons
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