第一巻
第七首
詠み人:額田王寿歌

秋の野の み草刈り葺き 宿れりし 宇治の宮処の 仮廬し思ほゆ
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寿歌
現代語訳
秋の野で草を刈って屋根を葺き、そこでお泊まりになった宇治の宮の仮の御殿のことが、今ふと思い出されて懐かしく感じられる。
シチュエーション
。天智天皇が宇治に滞在した際の出来事を額田王が懐かしんで詠んだ歌。
原文
金野乃 美草苅葺 屋杼礼里之 兎道乃宮子能 借五百礒所念
歌に登場するもの仮廬

現代でいうテントや一時的なプレハブ小屋。万葉集や古代の記録に登場する。田の収穫期などに一時的に住む意味の名残は、祭事における「お仮屋(おかりや)」・「御旅所(おたびしょ)」でみられる。最も顕著ななごりは、神輿(みこし)が一時的に滞在する場所として設置される「お仮屋」や「御旅所」といわれています。
額田王ゆかりの地
明日香村周辺の宿を探す(楽天トラベル)関連画像Wikimedia Commons
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